2016年3月20日日曜日

「奥池は冬に雪で家に帰れないことがある?」

奥池は、冬に雪が降ります。

自動車は、12月から4月の5ケ月間は冬装備が必要です。タイヤチェーンの搭載したり、スノータイヤに交換したりします。普段から早朝深夜に外出する方は特にスノータイヤをお勧めします。積雪時のタイヤチェーンの装着に苦労する方も多いです。タイヤチェーンの装着は年間2回前後となります。不慣れで汚れたり上手く装着出来ず30分以上かかってしまう方もいるみたいです。

積雪凍結は殆どが奥池の町内から芦有の芦屋ゲートまでの区間です。芦有は除雪車が走りますので通常は積雪が少ない。町内の市道は除雪されずにスリップする事があります。

奥池の雪の予想は兵庫県の北部の気候を参考にします。風が強くなると北部の雪が流されてくる感覚です。

奥池に住まれて初めての冬の方は、雪の経験のない方でガードレール等に衝突している方を時々拝見します。奥池に住むには4WDの大型車を購入しようとする方もいますが、私は普通車の4WDで十分と思われます。過去20年間で最大の積雪でもスノータイヤで下山されています。そんな雪の日は芦屋市全域のバスが運行を停止します。阪急神戸線以北の町は自動車で家からでる事が出来ないでしょう。チェーンもなし、スノータイヤもなしで徒歩で駅に行きます。そして、転倒して骨折、救急車ということになります。一番危ないのは、雪道での転倒でしょう。奥池の方は、少々の雪でもバスはタイヤチェーンを装着して運行します。通学、通期には殆ど支障はありません。芦屋市の山手であればタイヤチェーンの準備は最低必要で、数年に一度は山手方面でスリップする位の積雪はあります。

凍結について、夜間、芦有の芦屋ゲートの温度計は0度の表示が状態化します。凍結は路面状態が分かりにくいので十分に注意が必要です。

【答え】その様な方もいます。

「備えあれば憂いなし。」天候に絶対はありません。しかし、備えがあれば十分対応できます。

奥池の冬は、12月上旬から4月上旬の約5ケ月間です。

自動車をお使いの方は、12月に入ればスノータイヤに交換される方が多いです。早朝深夜の凍結対策です。

冬の夜間温は摂氏0度を切ります。早朝深夜のお出かけが無ければスノータイヤは不要ですが、タイヤチェーンの装着や運転に不慣れな方はスノータイヤが安心便利です。

過去に20年に一度の大雪で約10㎝積もったことがありますが、通年は5㎝以下の2、3㎝くらいの積雪です。積雪の回数は、5回以下でしょうか。積雪で遊べるのは2回位です。雪だるまを造ったりして楽しみます。

私は、仕事柄タイヤチェーンを搭載しています。年間1回位のペースで使っています。車の走行時間帯は午前8時から夜間8時までです。

日中でも積雪まではなくとも吹雪くことがあります。芦有ドライブウェイの通行規制でタイヤチェーン装着規制があります。念の為に冬場はチェーン搭載は最低限の装備でしょう。

積雪は殆ど奥池から芦屋ゲートまでの区間です。芦有ドライブウェイは除雪作業をしますので通行は比較的容易です。しかし、町内の市道については除雪作業が追い付きませんので各戸で初期対応が必要となります。坂道の通行には十分気をつけましょう。

奥池から有馬への区間は海抜もより高くなり、積雪凍結が多くなります。また、この方面は山影で日当たりが良くありません。よって、雪が溶けにくく、凍結しやすい環境です。十分お気を付け下さい。

海抜500mの町ですので、冬場は、兵庫県豊岡市(兵庫県北部)の積雪情報を参考にすると比較的分かりやすいと思われます。


道路情報0120-38-0082(冬期間の積雪・凍結・チェーン規制の情報を音声でご案内しています)

【冬季の走行について】芦有ドライブウェイは山道ですので天候が急変します。冬用タイヤの装着またはタイヤチェーンの携行をお願いします。

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