地区計画により、以下の通り取り決めがある。
彩度は色の鮮やかさを意味する。物体の分光反射率が平坦になる程、彩度は低くなる。
明度は色の明るさを意味する。明度の高低は、物体の反射率との相関性が高い。
「奥池南町の場合」(地区計画)
屋根の色彩は,こげ茶色(着色のための処理をしていない銅版葺を含む),暗緑色,
灰緑色又は暗灰色,もしくは自然素材(緑青のついた銅版葺,和瓦を含む)の色とし,
周辺環境と調和した落ちつきのあるものとする。
壁面の色彩は,茶系色等,自然と調和した落ちついた色調とする。
また,人工的に着色する場合は次に示す色は使用してはならない。
屋根の色彩は,G系色 明度5を超えるもの,及び彩度4を超えるもの
明度3を超え,かつ彩度2を超えるもの
無彩色 明度4を超えるもの
YR色 明度3を超えるもの,及び彩度5を超えるもの
壁面の色彩は,茶系色(Rについては5R~10R,YR,及びYについては1Y~5Y)
明度値と彩度値の和が11を超えるもの
その他 彩度1を超えるもの
「奥池町の場合」(地区計画)
屋根の色彩は,こげ茶色(着色のための処理をしていない銅版葺を含む),
暗緑色,灰緑色又は暗灰色,もしくは自然素材(緑青のついた銅版葺,和瓦
を含む)の色とし,周辺環境と調和した落ちつきのあるものとする。
壁面の色彩は,茶系色等,自然と調和した落ちついた色調とし,
①R(赤),YR(橙)系の色相を使用する場合は,彩度4以下
②Y(黄)系の色相を使用する場合は,彩度3以下
③その他の色相を使用する場合は,彩度2以下とする。
【答え】→有ります。
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