建物の倒壊もごく一部。
町内道路については地割れなどが発生していました。芦有ドライブウェイと県道などで落石による通行止めが発生していたと聞いています。奥山の県道沿いに弁天岩があります。その近くにナマズ石を発見した。先の阪神淡路大震災で現在の場所に移動して出現した。
重さは500トンです。
奥池は震災によるライフラインは約1週間で回復しました。これは大変早い復旧でした。
建物の倒壊がごく一部であったのは、地層と大きく関係していると言われています。阪急神戸線以北の傾斜地の地域は岩盤が地面に近いことで、地震の揺れが被害の大きかった所とは違うようです。
阪神・淡路大震災の揺れは、様々な観測結果から史上最強規模の強振動であったと言われている。芦屋市から10㎞余りの距離に位置する神戸海洋気象台に設置されていた電磁式強震計では、下図に示すとおり南北・東西ともに最大変位18㎝南北の最大加速度818galを記録している。
この変位及び加速度の波形によると、「約20秒ほどの間、東西・南北・上下の激しい揺れが続いた」ことになる。本震発生時には、本市内には地震計がなく、本市内の揺れは記録されていないが、神戸大学の寺島元教授らは、墓石の転倒状況調査から推定される加速度が少なくとも、本市剣谷の芦屋市霊園において456gal、三条町の山手墓地で402galあったとしている。芦屋市職員は、その時の揺れについて、次のように表現している。(出典:マグニチュード7.2阪神大震災私たちの記録)
「巨人の足音が近づく・・・7、8、9、大きな横揺れ!吊り下げた照明器具が.顔の真上で激しく天井を打っている。」「右肩の痛みで目が覚めた。足元に置いてあったテレビが飛んできたのである。」「その時、地面に叩きつけられるような感触とそれに反発するかのように突き上げられる振動が、『ドン、ドン、ドン』と三度、目が覚める。地震だと直感し、家内を起こし、子供を起こすために布団から出て、柱を支えに立とうとするが、あまりの横揺れに柱をつかむことができず立てない。」
「それはあたかもテレビマンガに登場する大魔人みたいなのが、自分のマンションを根こそぎ引き抜こうとしているような・・・・」
【答え】→NO http://www.kaiou.net/
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