2016年3月27日日曜日

「奥池は市街化調整区域にあるために建築が難しい?」

奥池は、都市計画法の「都市計画区域内」で「市街化調整区域」に入ります。市街化調整区域と聞くと一般的に建物の建築が難しいと思われる方も多いと思います。市街化調整区域でも多くの建物が有るのは周知の事実。奥池は、既に600戸以上もの建物があります。

住宅としての建物の建築については難しくありません。建物の設計及び許可申請について素人がすることは殆どありません。自身の建物の設計許可申請については自身でする事は可能です。ただし、知識と技能が多少必要でしょう。間取り位なら良否を別にすれば誰でも描けます。しかし、餅は餅屋で、技能能力からすればプロの建築士に依頼する事をお勧めします。施工会社(工事会社)では難しく、建築士で間取りの上手な方!

奥池は、芦屋市内で一番多くの「許可申請」が必要な地域です。(詳細下記参照)

奥池で建築が可能なエビデンスは、地区計画です。奥池の地区計画は、「奥池町地区地区計画」「奥池南町地区地区計画」の2つです。この地区計画により地域内で「住宅地区」内の場所に限り建物の建築の是非が明瞭に分かります。下記に建築のフローチャートを乗せておきます。都会に生活している方からみて「調整区域?」となるのも無理はありません。都市計画区域の構成は、市街化区域(建築可)、市街化調整区域(建築抑制)、比線引き区域(建築可)3つです。【答え】→難しくない。


















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