全ては「施主の見識」と「建築士の能力」で決まります。
「夏の室内」は、蒸し暑いものです。そこで、涼風が部屋を通ると快適です。通風を考えた開口部かをチェックする。建物が竣工してから失敗に気付いても後の祭り。エアコンの強制換気に頼れば多くの費用がかかる割に不快感を伴います。自然の涼風程安定したものはありません。
夏の日差しは厳しく苦痛となるでしょう、そこで、軒を出す設計をお勧めします。屋内に直射日光が部屋に入りにくい。建物の西側には落葉樹を植えて日陰をつくる方法を考えて下さい。快適な住まいほど幸福はありません。
2階建物場合、階段の蹴上げは低く、踏面は広くを念頭にご検討下さい。高齢者目線と子供目線でお願いします。
間取りの基本プランニングは3回以下、3回以下で80%満足な間取りが出来ない時は建築士に対してお断りして、別の建築士を探しましょう。当然プランニングの前に施主の基本情報は的確に伝えることが条件となります。生活の情報と個人情報です。
構造的なことは建築士にお任せする。間取りは素人でも多少意見は言えます。建築のプロは間取りのプロフェッショナルであること。建築士は自分の設計した住宅に住んでいることが最低限の条件と考えます。施主を実験台にする建築士はやめましよう。
個人住宅でも展開図を作成する必要があります。そうしないと、高さの位置が分からず。
家電が入らないとか、怪我をしたりします。スイッチの場所が不自然になることが有ります。建築会社と建築士は別々に契約しましょう。建築士は施主の味方となります。多少難しい工事でも施工会社を監督してくれます。施主が監督することは出来ないのです。
任せられる建築士を探しましょう。建築士選びが幸福な住まい選びの最優先。
奥池の外構は、地区計画、風致地区、自然公園法、砂防指定、芦屋市住みよいまちづくり条例などで、細かく決められています。以上の法律は最低限守りましょう。
樹木の植栽については、私も多少の意見はあります。植栽の手入れや、樹木の倒木危険を考えると疑問があります。出来る事と出来ない事、しなければならない事を厳密に決めよう。
【答え】→色んな要素が有ります。 http://www.kaiou.net/
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