2016年3月27日日曜日

「奥池の建築家や建築会社」

奥池を車で走っていると一際目を引く建物に目を奪われることはありませんか。そんなとき、車を止めてしげしげと見とれてしまいます。偶然に所有者が現れると建築士さんや建築会社を尋ねる出来ます。そうでない時はどうすればいいのでしょう。

そんな時は、芦屋市役所の建築指導課に行きます。「建築概要書」の閲覧が無料で出来ます。設計者や工事施工者を控えて、パソコンで検索します。そうすると殆どの建築士や施工会社を調べる事ができます。建築には設計者と施工会社が別な場合と施工会社が中心となる設計施工型があります。どちらかの会社なりに施工事例として掲載されている事があります。

実際に設計施工を依頼しようとすると評判が気になります。そんな時は厚かましくはありますが実際に建てられた方にお尋ねするのが一番。

この「建築概要書」は殆どの自治体で閲覧及び写しを入手できます。ただし、間取り図は消してあります。ただし、昭和50年以前の建物については無い事があります。

因みな、設計図書は大切なものと考え、建物が消滅するまで大切に保管する必要があります。リフォームや売買のときに役立つことは勿論、建物や土地の資産価値を裏付けるものなのです。

建物のプランニングは建築士、建物の工事は建築会社と分業する事がよりよい建築に繋がるものと思います。


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