2016年3月27日日曜日

「奥池で地下室の効用?」

使い方次第です。地下室と言っても、色々とあります。

①窓のない地下室。

②部屋の半分が地下にあるもの。

③部屋の1辺が地中にあり、3辺が地上にある。傾斜地に多い地下室。

④地中にある地下室で2辺にドライエリアがあり、採光のる窓がある。

⑤地中にある地下室で1辺に高窓がるもの。

⑥換気扇のない地下室。

⑦構造的に問題のある地下室。雨や、地下水のしみ込む地下室、結構あります。

地下室は、基本湿気が溜まります。対策として空気の流れをよくすることです。その対策として換気扇を使う強制排気。又は、風が入る構造にする。

地下室を造る時は、通風と採光を十分出来る事を確認する。そうでないと、居室としても倉庫としても使えません。

奥池は山地にあり梅雨時期は湿度が高くカビが出る事があります。そんな時は、除湿機を使う事になります。

欧米では、住宅に地下室を造ります。多くは部屋の上部は地面より高くして、窓を設けています。採光と換気、そして外の様子がわかります。これが半地下という地下室です。

地下室で死亡事故もあります。大量の水か地下室に入り込み部屋のドアが水圧で開かないことがあるのです。

地下室は強度が必要なので鉄筋コンクリート造となり地上の建築費用よりも割高です。

地中なので外の音が聞こえにくく、建物の外の状況が分かりません。その為に危険な事もあるのです。1人で地下室にいると危険です。

雨・風・気温等の気象調査や騒音などの調査、あるいは周囲の住居調査などあらゆる調査をしたうえで地下室を検討下さい。

【答え】→有ります。http://www.kaiou.net/



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